ライティング

【PREP法とは?】できる人はやっている!簡潔に説得力を与える文章術

こんにちは!みさこです^ ^

あなたはこんなふうに言われた経験はありませんか?

「何が言いたいのかわからない」

「それで?」

「ちゃんとわかるように説明して」

現代人は、とてもせっかちで、何を言っているかわからない説明を聞いていると、
「結論何を言いたいんだろう?」と、話半分で聞いてしまいます。

そうならないためにも、
PREP法を用いて結論から話す・書く癖をつけることをおススメします!

今回は、できる人は必ずやっている、PREP法で文章をわかりやすく書くコツや活用方法を解説していきます!

PREP法とは?

文章には型がある!ライティングにおすすめのSDS法とPREP法

PREP法とは、手短に相手にわかりやすく伝える文章の型です。
できる人が普段使っている話し方とも言われます。

P:Point(結論)

R:Reason(理由)

E:Example(具体例)

P:Point(結論)

はじめに要点・結論を話し、その理由を説明します。次に理由に対する具体例、最後にもう一度結論・要点を話す構成です。

PREP法を普段から使うコツと使い方・話し方

会社の上司・お客様への報告・説明・プレゼンをする時には
必ずPREPの法則で話す癖をつけましょう。

PREPの法則は、身につけるまで少し時間がかかりますが、練習すればするほど上手く話せるようになり、仕事がとても楽になると言われているので、どんどん使えるようチャレンジしていきましょう!

でも、「話の流れはわかったけど、どうやって伝えればいいかわからない」と思われる方もいると思います。

そこで、具体的な伝え方・話し方のコツをお伝えしていきます。

PREP法を使うコツは、枕詞を使うこと

枕詞を使ってしまえば、その言葉を言わざるを得なくなります。

具体的には、

P:Point(結論)「結論を言うと」「結論を言いますと」「ポイントは」

R:Reason(理由)「と言いますのも」「理由は」「なぜなら」

理由は短く1行で言い切る。

E:Example(事例)「例えば」
実際にあったことを話す。理由の補足を話す。

P:Point(結論)「なので」「ですので」
ここで、もう一度まとめるポイントを話す

これらの枕言葉を入れたことで、言いたいことが迷子にならなくて済みます。

枕詞を使った具体的な例

それでは、枕詞を使った具体的な例をご紹介します。

例文1:上司への相談

「課長、少し相談がありまして、お話よろしいですか?」

P:Point(結論)

結論を言うと、このホワイトボードマーカー、100本買ってもらえませんか?

R:Reason(理由)

その理由なんですが、このホワイトボードマーカーがあれば、一気に会議の時間が短くなるんじゃないかなと思っています。

E:Example(事例)

今の会議の実態を調べてみたら、話の脱線したり、一個の議題が伸びてしまうことが多いようなんです。

このホワイトボードマーカーがあれば、1・2・3と議題と結論・次やることを書き込んでいけば、話の脱線や、間延びすることがなくなるのではないかと考えています。

P:Point(結論)

なので、このホワイトボードマーカーを実験で100本買ってもらえませんか?

 

例文2:朝礼のスピーチ

「最近はじめたおすすめの健康法をご紹介します。」

P:Point(結論)

結論、自宅でできるヨガをオススメします。

 

R:Reason(理由)

理由は、無理せず自分のペースでできるからです。

 

E:Example(事例)

例えば、初心者でもできるポーズも多く、体の歪みや柔軟性、筋力に合わせて、行えます。また、最近ではわからないことはネット上で解説動画を見たりでき、自分のペースでどんどんできることが増えていくし、すごく楽しくできます。

 

P:Point(結論)

なので、自宅でできるヨガはとってもオススメです。

こんな風に、ご自身の生活の中で、些細なことからどんどん取り入れてやってみてください。

まとめ

今回は、わかりやすく文章を書く・話し方について、解説しました。

ぜひ、日常からPREP法を使いこなして、わかりやすく説明する癖をつけてみてください。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました🌸