こんなお悩みありませんか?
・初心者でも簡単にできるブログキーワードの選び方が知りたい
・SEOに強いキーワードが知りたい
・そもそもキーワード選定って重要なの?
という方も多いのではないでしょうか。
ユーザーが検索するキーワードはSEO対策の肝となる部分です。
最近は検索数だけではなく、
キーワードの背景であるユーザーの「検索意図」を探っていくことが重要です。
キーワードを選びは、ユーザーにとって有益なコンテンツを作るために欠かせない作業です。有益な記事は、上位表示につながります。
・SEOを意識したキーワードの選び方の手順
・初心者におすすめのキーワード
・キーワード選定の重要性
本記事では、SEO対策の「検索キーワード」のNGな調べ方や正しい調べ方について説明します。
キーワードを適当に選んだり、決めないまま、やみくみに記事を書いていたら…
→誰にも読まれない→心が折れる→ブログやめる→せっかくお金や時間をかけて立ち上げたのに無駄になる
悪循環で挫折する可能性99%!
SEOキーワードとは?
SEOキーワードとは、SEO対策を行うときに設定する単語や語句(キーワード)のことです。
検索エンジンで、何か検索をしたときに検索結果の
上位に表示されたサイトをよくクリックするかと思います。
この検索結果画面の上位表示を狙った対策のことを「SEO対策」といいます。
キーワード選定とは?
キーワード選定とは、ユーザーがコンテンツを探すときに検索しそうな単語や語句(キーワード)の中から、SEO対策したいキーワードを選ぶことです。
早速キーワード選定のやり方についても詳しくご紹介していきます!
【3SETP】ブログキーワード選定のやり方
キーワード選定のやり方!3STEP
- ペルソナの悩みを洗い出す
- ツールを使ってキーワード候補をピックアップ
- 検索結果の上位をチェック
STEP1:ペルソナの悩みを洗い出す
事前に悩みを100個くらいピックアップしておくと、
今後のキーワード選定に悩まなくなります!
SEOの記事はたくさんあるけど、情報が多すぎて何が正しいかわからない。
本当に必要なことだけを簡潔に知りたい。
STEP2:ツールでキーワード候補をピックアップ
ペルソナは悩みを解決したい時に、どんなキーワードを打ち込んでGoogleやYahoo!で調べるか?を考えます。
ラッコキーワード
この時に便利なツールが「ラッコキーワード」です。
ラッコキーワードとは?
世の中の人が、どんなキーワードを入力して調べ事をしているかが一発でわかるツールです。
調べたいキーワードと一緒に検索されるキーワードを一瞬で表示してくれます。
※無料会員登録で1日50回使えます(会員登録なしだと1日5回まで)
例えば、次のペルソナが調べそうなキーワードを、ラッコキーワードで実際に選んでいきます。
本当に必要なことだけを簡潔に知りたい。
上記のぺルソナが「SEO対策」について知りたい時に入力しそうな、キーワードをラッコキーワーで探してみます。
ラッコキーワードで「SEO対策」と調べました。
一緒に調べられているいろんなキーワードが並べられています!
この中から、ペルソナが入力する可能性が高いキーワードをピックアップしていきます。
例えば、「SEO対策+費用」や「SEO対策+会社」といったキーワードは、SEO対策をしたい企業が選びそうな言葉ですよね。
今回のペルソナは、ブログをはじめたばかりの主婦で、「SEOについて簡潔にわかりやすく知りたい!」と言った意図があります。
なので、考えられるキーワードとしては、「SEO対策とは+基本」「SEO対策とは+初心者」「SEO対策+やり方+初心者」といったあたりと想定できます。
このように、ペルソナの状況や意図を考えて、キーワードを候補を絞っていきます。
➁キーワード候補のボリュームをチェック
キーワードの候補が決まったら、検索ボリュームをチェックします。
検索ボリュームとは、そのキーワードが1か月で何回くらい検索されているかということです。
検索ボリュームを事前に知ることで、効率よく上位表示させ、スムーズにクリック率を高めることができるからです。
ビッグワード(人気) | ロングテール(中間~少) | |
検索ボリューム | 多い | 少ない |
競合 | 多い | 少ない |
上位表示 | 難しい | 狙いやすい |
検索回数は極端に多かったり、極端に少ないキーワードは避けるのが無難です。
・極端に検索回数が多すぎる…ペルソナの検索意図がわかりにくかったり、競合が強い可能性が高い。
・極端に検索回数が少ない…上位表示はされやすいが、そもそも需要が少ないキーワードのため記事への流入も少ない
STEP3:検索結果の上位をチェックする
ペルソナの悩みを考えて、キーワード候補と検索数をチェックしたら、候補にだしたキーワードの検索結果をチェックしてみましょう。
上位の記事には、そのキーワードで検索したユーザーの解決したい悩みの答えが詰まっているということ。
内容がわかりやすく、クリックもされて、さらに中身を読んでもらえている、有益性の高い記事として、Googleが上位に表示させているのです。
まずは候補に出したキーワードを入力して、上位表示されている記事を分析します。
という方もご安心を!分析といってもとってもかんたんです✨
目次をみて、記事の内容を把握します。
記事の内容を把握すると、そのキーワードでユーザーが求めている答えが見えてきます。
この作業をしていくと、キーワードの違いで、記事の内容の特徴が違うことに気が付きます。
SEO対策におけるキーワード選定の重要性
SEO対策において、キーワード選定は土台となる重要な要素。
適切なキーワードを選ぶことで、以下のメリットを得ることができます。
- 検索エンジンからの上位表示への影響
- ターゲットユーザーとのマッチング
- コンテンツの価値向上
検索エンジンからの上位表示への影響
検索エンジンは、ユーザーの検索クエリとウェブサイトの内容を照らし合わせ、関連性の高いサイトを上位に表示します。適切なキーワードを選定し、コンテンツに盛り込むことで、検索エンジンからの評価を高め、上位表示を狙うことができます。
ターゲットユーザーとのマッチング
ターゲットユーザーがどのようなキーワードで検索しているのかを理解し、それに合致したキーワードを選ぶことで、ターゲットユーザーの検索結果に表示されやすくなります。
コンテンツの価値向上
ユーザーの検索意図に合致したコンテンツを作成することで、ユーザーにとって価値の高いコンテンツとなる。
ユーザー満足度の向上は、検索エンジンからの評価にも繋がり、さらなる上位表示へと繋がります!!
キーワードを決めないということは、ユーザーの悩みを解決する気がないということです。
つまり誰の役にも立たないので、ネット上に表示されること自体が難しくなってくるでしょう。
キーワード選定のポイント
結論!初心者の方は、検索ボリュームの少ないキーワードを選ぶのがオススメです。
検索ボリュームが少ないとは、「月間検索数100~300」程度の「ロングテールキーワード」です。
やっぱり、ボリュームの大きいキーワードは、強いサイトに勝てないのが現実です…。
小さいアクセスをたくさん集めて、評価される個別記事ページの量産がブログ全体のSEO向上につながります。
検索ニーズとその背景に注目
そのユーザーは、何の目的で検索したのか。
そのキーワードに込められた意図は何か。
想像ではなく、しっかり調べる必要があります。
重要なのは「検索意図」
検索数の多いものに注目してはいけません。
最近のSEOでは「検索意図」、つまりワードの背景を探っていくことが重要なのです。
その検索意図は、「派生語(はせいご)」から探ることができます!
適切なキーワードの種類を選ぶ
- ビッグワード:多くのユーザーが集まる人気キーワードで検索
- ミディアムワード:少ないユーザーが集まるキーワード、目的ははっきりしている
- スモールワード:ミディアムワードよりさらに少ないユーザーが集まるキーワード。
はじめの内は、キーワードを決めても、これでいいのか?あっているのか?不安な気持ちがいっぱいですよね。
ただ、適当にキーワードを決めるのはよくありませんが、悩みすぎて手が止まることももったいと個人的には思います。
手順通りにキーワード決めたら、まずはキーワードに沿って記事を書いてみることをオススメします。
書いてみないと、何もわからないからです。
キーワード選定→記事書く→サーチコンソールで狙ったキーワードで表示されているか確認(表示されていなければ、記事の内容の改善が必要)
上記が、SEOで上位表示されるようになるための最短ルートです。
少しずつユーザーの検索意図を理解して記事が書けるようになってくるので
まずはどんどん手を動かしてブログを楽しんで書いていきましょうね♪
最後までお読みいただきありがとうございました😊