こんにちは!
みさこです(^▽^)/
本日は私のブログへお越しいただき、ありがとうございます!
今回ご紹介するのは、ライティングスキルの中でも最も重要な
「インサイト」についてです。
インサイトは、ビジネスをする全場面で使えるので
セールスに困らない状態になります。
セミナーなど話す場面でもすぐ実践できます!
インサイトを極めると人の心に、グサッと刺す
人を惹きつける感覚が身に付きます。
逆にインサイトを知らないと、どこかで聞いたような話ばかりで、おもしろみのない文章になります。いくらがんばって伝えても、聞き流されてしまいます。
インサイトを理解して、
相手を惹きつけるコピーライティングをマスターしていきましょう!
人を惹きつける”インサイト”とは
「インサイト」という言葉自体は直訳すると
「洞察」「直感」「発見」といった意味。
マーケティング用語では、お客様が消費者の方が全く気づいていない新事実
隠れた本音・ニーズのことを指します。
”一般的にはこう思われているけど、実は、〇〇なんです”のような世間一般で思われている先入観を壊す新事実(インサイト)は、人に刺さります。
本人も気づいていないニーズ、本音だったりとか、
もしくは本人も知らない、お客様が知らない新事実です。
例えば、
あなたがリバウンドする原因は、一気に痩せすぎたからです。
人は、急激に痩せると生存本能が働いて、体が元の状態に戻ろうとします。
少しずつ痩せることでリバウンドを防げますよ。
これを言われても、「なんかそれ、聞いたことあるな~~」という感情しか生まれないと思います。知ってることに関しては聞き流してしまいますよね。
インサイトを意識した文章が下記です。
あなたがリバウンドする原因は、そもそも痩せ菌が足りないからです。
痩せ菌は、食事からとろうとしてもなかなか増えません。
でも、短鎖脂肪酸を取り入れると痩せ菌を効率的に増やせます。
痩せ菌を増やして、リバウンドしない体質になりましょう。
今回の内容には3つのインサイトがあります。
・「やせ菌」という新事実
・「やせ菌」は食事から摂取しにくいものである
・「やせ菌」は短鎖脂肪酸が必要である。
人は、まったく聞いたことのない話に、すごく興味をもつ生きものです。
自分が知らないことを教えてくれるから、有益なのかもしれないと感じます。
このようにインサイトを取り入れることで、相手を惹きつけることができます。
新事実(インサイト)によって刺さるコピーになる
インサイトの重要性は「相手を行動に促す、最後のワンプッシュになる」という点です。
収益化したい人にとって欠かせないテクニックですよね。
人は誰でも、行動する時や、購買する時に、迷いがでます。
「なんかな~~、確かに言ってることは分かったけど
申し込みする必要あるのかな。」
という状態にお客様が陥っているときに
相手が気づいていない心の本音をグサッと突き刺すのです。
迷いの中、自分が知らないハッとする事実を与えられると、
不思議なことに人は信頼感が増します。
新しい知識や気づきをくれたことで、有益に感じるからです。
お客様自身が気づいていない隠れた本音とかニーズ本質っていうものをグサッと刺しにいくことを意識すると、一気に商品が売れます。
行動するか?購入するか?迷っている時に、心を突き刺し行動を促す最後の一押しとなる”インサイト”は超重要です。
【大手も使ってる】顧客の深層心理を突いた新事実の例
インサイトは大手企業も当たり前のように使っています。
なぜなら、消費者が自分で悩んでいることを解決するサービスや商品は
もうとっくに飽和している時代だからです。
お客様から選ばれるためには、相手が気づいていない潜在的な
本音や事実に気づきを与えて、行動・購買していただく必要があります!
大手企業でも使われているインサイトの具体例をご紹介しますね。
(商品)ハーゲンダッツ
(一般)アイスクリームは、子供の食べ物だ
(インサイト)大人もご褒美に楽しめるアイスが食べたい
→濃厚で上品な『大人のための高級アイスクリーム』
として大人気に。
インサイトの理解がコンテンツパワーに直結する!
- インサイトとは→本人も気づいていなかったような隠されたニーズ、一般的に思われている先入観を壊す新事実
- インサイトを突くと、ターゲットの心に刺さるコピーライティングやコンテンツ作りができるようになる
何を意識しなきゃいけないかというと、お客様が気づいていない新事実
もしくはお客様自身が気づいていない隠れた本音・ニーズをグサッと刺しにいくことです。
人は初めて聞く話が大好きな生き物だからです。
新事実を知った納得感や信頼感は、行動に迷った相手の背中を押す最後の一押しとなります。
インサイトに気づいてもらうことは、相手に理想の未来を届けることにつながります。
使いこなせるようになって、相手に有益な情報・未来をお届けしましょう。
結果、あなたのビジネスも成功します。