こんにちは!みさこです♪
本日はブログへお越しいただき、ありがとうございます!(*^_^*)
今日の記事は、「WEBで自分のビジネスを持つことに興味があるけど、上手くいくか不安… 」という方にはぜひ読んでいただきたいです。
ビジネスは、お客さんがいて商品が売れて利益が出続けることで成り立ちます。
ということは、商品が売れる!という確信ができたら、始めることへの不安から一歩踏み出せるのではないでしょうか?
これからお伝えする、【セールスライティングの基礎文法】は商品を売るための
ライティングスキルの中で、最も重要な基礎になってきます。
そして今日ご紹介する、セールスライティングの基礎を理解すれば、
究極いうと、だれでもどんな商品でもWEBで売れてしまうようになります。
なぜなら、WEB上で売られている商品ページにはほとんどこのテクニックが用いられているからです。
怪しい壺とかも売れるようになってしまいますので
悪用は厳禁でよろしくお願いしますね…笑
魅力的な商品が売れないことがあるのはなぜ?
こんなすてきな商品なのに、なぜ有名にならないんだろうと
思う商品って世の中にたくさんありますよね。
逆に、なぜかよく分からないけど売れたり話題になる商品も存在します。
この差はどこで生まれてるのでしょうか。
興味を惹く、という点では絵的な美しさもあるかもしれませんが
宣伝方法や動画、音声、すべての要素で「文章」の違いであるということに行きつきます。
人は購買意欲を掻き立てられたら、ものを買います。
WEBの世界では、お客さんに行動を促すための文章=コピーライティングが使われます。
ただの文章の羅列では、残念ながら人の心や購買意欲を掻き立てることはできません。
では、売れるコピーライティングはどのように書けば良いのでしょうか。
今回紹介する「QUESTフォーミュラー」という基本文法は
人の購買意欲を掻き立てる”黄金の法則”です。
ぜひ暗記して日常的に落とし込めるようになるまで意識していきましょう!
99%商品が売れるセールスライティングの型
QUESTフォーミュラーは、人に行動を促すコピーライティングの骨格となる基礎中の基礎です。
「QUEST」は、以上5つの要素の頭文字を取ったもので、文章をその通りに構成する法則になります。
この法則において、一番重要になるのは順番です。
世の中にあるほとんどの商品がこのQUESTフォーミュラーの文章で構成されています。
人が商品やサービスを購入するのは、購買意欲が掻き立てられたからです。
例えば、パン屋さんに行くときであれば、そのパンがおいしいから買いに行くわけではありません。
広告や宣伝を通じて「おいしそう」と感じ、購買意欲を掻き立てられたから
パンを買いに行こうと思うのです。
つまり、人は購買意欲を搔き立てられたかどうかだけで商品を買うか、買わないかを決めているということなのです。
最初はオリジナリティを出さない!
基本的に、オリジナリティをすぐに出してしまう人は上手くいきません。
QUESTフォーミュラーは特に順番が重要になります。
まずは、人がどのように購買意欲を掻き立てられるのかを理解して、基本ルールをマネすることから始めましょう!
① Qualify(興味付け)
人が話を聞いてくれるか否か、そのページに立ち寄ってくれるか否かを最も初めに左右するのが、興味づけです。
人に何かを話すときは、興味付けが一番大切です!
例えば、わたしが
「1日スマホで5分ポチポチするだけで、月収100万円稼ぐ方法をお伝えします!」
って言ったら、あやしい~~!と思いつつも話を聞いてみたくなりますよね?
話が苦手な方、営業が下手な方、文章が下手な方は
この興味付けができてないことがほとんどです!
興味付けするときは実績提示できるとベストですが、
実績がない場合は、広告などでもよくある
「あなたの溜まった脂肪を、Amazonギフト券6万円で買い取らせてください!」
など、別の角度から顧客の興味を惹きます。
② Understand(理解・共感)
人は自分の悩みを理解してくれる人、共感してくれる人に好意や親近感を持ちます。
「Understand(理解・共感)」において大事なことは、相手の悩みに共感し、行為や親近感を持ってもらうことです。
自分が悩んだリアルな悩みや体験談をストーリー形式でお伝えしていくことで
読みやすいだけでなく、理解や共感されやすくなります。
例えば、ダイエットに関する商品を購入させたい場合
商品を購入した方の過去をリアルに振り返ります。
「過去に太っていることが原因で、学生時代にいじめを受けたことがあり悲しかった」
「太っていることによって、着たい服をあきらめてきた」
「生まれてこの方、彼氏・彼女ができたことがなく、対人関係にトラウマがある」
などなど…
これを読んだ、商品を購入するか悩んでいる方は、その文章をよんで
「わかる…わかるよ…すごくわかる涙」
「この人がこんなに変われたのなら、私にもできるかも…!」
と思ってもらいやすくなるのです。
③ Education(教育)
理解・共感をしてもらえたら、その悩みをどのように解決するのかを理論的に伝えましょう。
何か商品・サービスを売りたいのであれば、その商品・サービスに備わっている機能は、
購入者に対してどのようなメリットをもたらすのかを説明するのです。
その説明に信憑性を持たせるために、裏付ける証拠の提示を忘れてはいけません。
例えば…
商品・サービスの有用性を示すデータ
権威のある人からの推奨文 etc
「Education(教育)」は、悩みを解決する方法を理論的に説明する場面です。
まだ人に行動を促す場面ではないので、この時点での売り込みは決してしないようにしましょう!
④ Stimulation(刺激)
悩みを解決する方法を理論的に説明できたら、さらに購買意欲を刺激しましょう。
提供する商品・サービスによって悩みが解決した後、どんなより良い未来が待っているのかを想像させるのです。
例えば、悩みを解決できた方の体験談や、ビフォーアフターを提示することで
その商品・サービスが本当に優れたものだと感じてもらい、
自分も購入した先にこんな未来が待っているかもしれないと購買意欲はぐんぐん高まります。
「やせたら、好きな人と結婚できました!」
「やせたら、好きな服を我慢せずに買えるようになりました!!」
というような未来をみせる文章・動画を永遠とお見せしていきます。
逆に、その商品・サービスを取り入れなかった場合、どんな悪い未来が起こり得るのかを想像させ、少し不安を煽って危機感を感じてもらう方法もあります。
この、買った場合に得られるであろう「最高の状態」と
買わなかった場合に起こりえる「最低の状態」を想像させることで、商品への購買意欲を搔き立てられていくわけです。
いますぐに買いたい!!商品を買わねば!! と思ってもらえるように
意識していきましょう♪
⑤ Transition(行動)
ここまで購買意欲を搔き立て、期待値がMAXになった状態で
初めて行動させる、変化を与えるクロージングをしていきます。
Web上でクロージングをするのであれば、だいたい最後に
「注文ボタン」や「お申込みフォーム」が設置されています。
ここで最も重要なことは、分かりやすさです。
「お申込みはこちらから」や「興味のある方は、お気軽にご相談ください」という案内を
添えるだけでも、反応率は上昇します。
さらに、「当日限定割引」「あなただけの特別オファー」
等の希少性をアピールできると、より緊急性が高まって申し込みする可能性は高まります。
QUESTフォーミュラーを使いこなすために
売り込みのページや、人に行動を促すときの文章を作成するときだけでなく
会話やプレゼンテーションなど目の前の人を動かす目的がある時は、
だまされたと思って上記のテンプレート通りにやってみるとその効果を実感できるはずです!
この法則を守って展開していくことで、セールス経験ゼロだとしても
商品が売れる文章がつくれてしまいます。
まずはQUESTと頭文字で書き出し、箇条書きで内容を整理したうえで
文章を構成していくと作りやすいです。
ぜひ実践に活かして、販売や、人を動かす成功経験を積むのに役立ててみてください。
この記事が少しでも皆さんのスキルアップに役立てられることを願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!(*^_^*)